まだ、
来てないみたい・・・。 |
| ・・・この景色も、もう見納め。 |
本当は
もっと早く
見納めになるはずだったけど・・・。 |
ひびきの高校を卒業できたのも、
あの人(もしくは名前+くん)のおかげ。 |
あの人がいなかったら、
私はきっと、 |
誰も信用できずに
ただ逃げ続けるだけの
一生を送っていた・・・。 |
だけど、
それは私の甘えだったんだって、
気づかせてくれた。 |
心の温もりが
こんなにも暖かいんだって、
教えてくれた・・・。 |
| 私の心が弱かったから、 |
最初の一歩を
踏み出す勇気が
なかったから、 |
| 人の気持ちがわからなかった。 |
なんだってそう・・・。
やろうとしなければ、
なにもできない。 |
だから今日は、
思い切って打ち明けよう・・・ |
私の、
本当の気持ち・・・。 |
・・・私のわがままだけど、
あの人の優しさに
ずっと包まれていたい・・・。 |
(クスッ)
人を待ってるのも、
なんだかちょっと楽しい・・・。 |
桜、
もうすぐ咲くかな。 |
(名前)『や、
八重さん・・・』 |
『あっ、
ありがとう、
来てくれて。 |
『ちょっとだけ、
時間、いい? |
『どうしてもあなたに
伝えたいことがあって・・・。 |